ハンドベル日記FG5 [日記]
そんな日曜日のきのうはEspritの練習でした。
10月の大阪コンサート迄いよいよ一ヶ月です。
何をすべきか、、?一つにまとまるだけでなく。
昨日は通し稽古をしつつも様々な調整をしました。
音の出し方、ダイナミックスの確認、呼吸など。
初の通し稽古ではありましたが良かったと思います。
来週は防火管理者の講習の為遅れての参加です。
週中の仕事もハードですが譜をマジメにみます。
ハンドベル日記FG5 [日記]
Espritも追い込みの時期ですが、仕事も超がつく忙しさです。
おとといがプレオープンで明日がグランドオープン。勝負です。
どちらも百パーセントの力を注ぐ為には、
二百パーセントのエネルギーがいります(^O^)
頑張って勝負したいと思います。
ハンドベル日記FG5 [日記]
チームには、人より譜読みが速い人もいれば、
人より器用な人もいるし、
人より上手な人もいるし
人より熱心な人もいます。
横一線に列んでいる奏者でも、今上げたように
秀でた部分を持つ奏者がいると思います。
あくまで私見ですが、ベルを22年間やってきて、
私は秀でた者が、上からの目線で仲間を見るのでなくて、
横からの目線(相手と同じ目線)で仲間を見れる
ことが
大きいポイントだと思います。
ハンドベル日記FG5 [日記]
練習がありました。仕事で二名欠席でした。
大阪での公演まであと一ヶ月強。18曲近い
演奏曲がありますが、まだ通し練習をしておりません。
ぎりぎり迄煮詰めていきたいといえば聞こえよがく、
実際は欠席者が多く、まとまっていない感じです。
これでいいのかなぁ?
いいわけがないのでがんばります。
目に留まることの少ないミドル音域ですが、
いい役割を果たせるようがんばります。
ハンドベル日記FG5 [日記]
チーム練習がありました。要は自主練習です。
忙しい(*´ο`*)=3とはいえ練習は別ですね。
集中してすることが出来ました。
一曲一曲音の出し方を変える。
曲の持つ速さ、軽さや重さ、伸び、ブレス
そういったものに対しての音の出し方、保ち方、
描き方をミドルの役割を踏まえて変える。
まだまだ練習がたりません。努力が足りません。
つまり、、がんばろう。
ハンドベル日記FG5 [日記]
20曲弱をそれぞれ自分のものにするまで苦労しましたが
かなりかみ砕くことが出来て来ました。
一昨日の日曜日は練習がありました。メンバー&先生を交え、よい練習ができたと思います。
これからの課題として今思うことは
練習では全体としてフォルテというか中途半端な音量で音を出さないこと。
フォルテ、ピアノを明確にする練習です。
まず、ピアノの音は主張しないピアノの音ではなく
主張したピアノの音を意識していきたいと思います。
そのためにすべきことは、手打ちにならないこと。
わかりやすく言えば、鳴らすのではなく飛ばすのです。
ピアノの音を鳴らすのは簡単です。またそれは罠でもあり知らず知らずのうちに鳴らすだけの音の出し方をしてしまいます。
飛ばすとは、音してはピアノでもそこに強さがあり、つまりきちんと描き、きちんとインパクトをとった中でピアノの音を出しに行くので、フォルテ以上に難しくなります。
音を飛ばすという感覚を練習で実践していくための譜読みをしていきたいと思います。
我が家のブルーベリーで栄養補給(∪o∪)。。。
デパ地下三昧 [日記]
雨とはいえ凄い人でした。
買い物途中で、ウェッジウッドの紅茶を求めて(どんなものか)地下へ。
さすがデパ地下。活気いや熱気が凄い!
とあちらこちらで試食を勧めてるではありませんか。(^O^)いざ試食タイム
先ずハム、次に牛スモークタン、ハムをもう一度、、
コーナー移ってドライカレー(>_<)あんまり
もう一度ハム(食べ過ぎ)うまい(^O^)
で次にイベリコ豚のハム(マッタリとした脂身に少し胃がマッタリ)
懲りずに次は黒毛和牛ステーキを発見\^o^/
なんと三枚頂戴できました()
なんだか(;´・`)胃がもたれてきました。うろうろ(まださがす)
お(゜▽゜)豆腐試食?これは是非!(ノ><)ノ甘くておいしい~~大豆だぁ~
(∪o∪)そんなわけで三百円のお豆腐お買い上げ!
でお腹一杯(┬┬_┬┬)
食べ過ぎには気をつけましょう!でもデパ地下食材は(^O^)gグーでした。
ハンドベル日記FG5 [日記]
なのに雨予報(>_<)
さて秋の舞台へ向け引き続き譜読みをしてます。
受験ではありませんが熟読して先ずは把握を。
それとは別メニューで、描く円を極端に大きくして
スイングの練習をしてます。
何故か?
それはここ最近、音の役割に応じて、音を起たせる為の出し方を意識しすぎているからです。
簡単にいえばコンパクトになりすぎなのです。
描く、そしてその音にブレがない、でも伸びのある音が出せることをしなければ、
表現できる音は限られてしまいます。
ミドルベルはもちろん音の減衰が速く尚且つ響きにくいので
コンパクトにいった方が音量自体は得られ易いのですが
そうすると音が起ちすぎてしまうことが往々にしてあります。
やはり描きの中で一瞬に音を捕まえられる為に、
あえて不安定な大きい軌道ねスイングをしています。
まあそんな考えながらの練習をしながらコーヒーを飲み、寛ぐ今晩です。
ハンドベル日記FG5 [日記]
率直な感想、、もっともっと追い込んだ練習を。
本番の為の練習は月に数回、その練習の為の準備が足らないと思います。
譜を見て素振りとかでなく、先ずは全体をよく見て、
次にミドルレンジ(音域)の流れ&役割をよく見て、
音の出し方、出す位置、音をどう処理するかをきちんと考え、練習をしていきます。
ハンドベル日記FG5 [ハンドベル]
余りの熱気で(>_<)休憩です。
窓を開けて換気&休憩タイムです。
熱気で体力が奪われて、メンバーも静かです。
(;´・`)みんな静かです
ハンドベル日記FG5 [ハンドベル]
今日も練習です。
ミドル、ハイベルが二名欠席です(>_<)
先週の演奏で課題となったメロディーの音の出し方を確認してます。
先生が他チームの指導に行かれているので自主練習。
今から先生を入れて練習です
ハンドベル日記FG5 [ハンドベル]
先日の日曜日は指導者講習会にて演奏をしてきたのですが、
課題がかなりありました。
中でもミドルパートで時折あるメロディーラインの音の出し方です。
ハイベル以上に<出しつつ繋ぎ音が割れない>ようにすることが難しいので、
奏者の意識の共有と、どういう音の出し方をするか、使う引き出しを揃える必要があります。
引き出しを新たに作ることも、場合によりコミュニケーションする必要があります。
いやぁメロディーラインは反省しかありませんでした。
頑張ります~~~~~~~~~
もう一つはローベルからの伴奏(特にアルペジオ)の音です。
演奏当日講習会に貸し出した私達のベルが、勝手に調整をいじられて、
プランプランになっていたことを差っ引いても、出来なさすぎでした。
時に強く(芯)、時に柔らかく、時に深く、また軽く出来る為には、
音を捕らえた後でなくその前の段階、どういった軌道をもって、
そしてどう捕らえていくかをそれぞれに考え、練習をつまないといけません。
後はアルペジオの頭のローベルの音が柔らかすぎて、後から出す側から
凄く拾いにくい点もコミュニケーションを取り、改善をはかりたいと思います。
反省ばかりのFG5。
まあ今この時期に満足はいらないので、凹む必要はありません。
週末の練習からあらためて頑張ります。
ハンドベル日記FG5 [ハンドベル]
今日は連盟主催の講習会にて演奏をしてきました。
五曲でしたが、至らない箇所が余りにも多く、
演奏後はなんとも言えない消化不良感が残りました。
目標はあくまで秋の大舞台であるので百でなくていいのですが
五十点がいいところです。
聞いてくださった方々には御褒めのお言葉をいくら頂いても
納得いかないものが個人、チームとして多いのが現実です。
体力も。
東京駅にて6時間にも及ぶミーティングが開かれました。
それは有意義な時間であり、来週から一致団結頑張っていこうというなりました。
私的にも詰める箇所が余りにも多く、今の姿勢のままではダメです。
それほどメンバーの意識が変わってきています。
それをきちんとした演奏という形にしなければ一生後悔するはずです。
プライドとか云々言っている時ではありません。
かなぐり捨てて仲間と頑張りたいと思います。
私は以前からEspritのメンバーを誇りに思えますが
今なおその気持ちに変わりはありません。
そんなメンバーと誇れる演奏がしたいと思います。
だから頑張っていきたいです。
ハンドベル日記FG5 [ハンドベル]
日曜日、もう何週間続いたのでしょうか?
エスプリの練習が昨日もありました。
今日は五曲。
個人的に確認したこと<音を鳴らす、捕える、>ことです。
いくら音符に見合う円を描いても
いくら旋律や内声を鳴らし分けても
その他の音色を作る為の奏法をしても
この<描き(動き)を利用して音を鳴らす、捕える>という二つの動きが
出来ていなければ活きて来ないからです。
端的に、、最初から手首やスナップを使って音を出すのであれば
円を描く意味はあまりないと思います。
私的には極論描く必要がないはずです。
描くことを利用して音を出すのにもかかわらず
音を出す直前で手首やスナップを使うのは、基本(私の中で)ではありません。
鳴らすことで終結してしまい、仮に曲に合わせてその後描いたとしても、
その音に芯はありません。
(芯を持たせないために使う応用だと思っています。)
描くことを利用して音をだすことは<ベルの構造を利用して鳴らす>こと
つまり、奏者が音を出しに行く意識ではなく、ベルが鳴ろうとする動きを
奏者が誘導してあげる意識がより必要なのです。
それが描きであり、描いて回してきたものをふと止めれば、それだけで音は鳴るのです。
その理解体得が出来た上で、鳴らす事の一つ上の段階である捕える事を
覚えることが出来ると思います。
そのホップステップをきちんと踏めれば、ベル自身の力だけで
女性でも十分なフォルテが出せるのです。
仮に、描いたものをフッと止めて音が鳴らないようなベルのセッティング(調律)ならば、
そのベルは奏者が鳴らしてやろうと力を加えたり、手首やスナップを使って
更なる動きを加えなければ音が出ないという状態で、ベル自身が鳴ろうとする力の作用を
全く利用していない調律になります。
それでは手首を使うし、鳴らそうと余計な動きが入る分音は生きません。
(散ってしまいます、鳴らして終わり)。
私達エスプリのベルはセッティングが固めですが、それはメンバー各自が鳴らすの次の段階、
捕えるということを体で理解しているので、固くしていても普通に音がだせます。
でもまずは、楽器の構造をきちんと理解し、そのための調律(調整)が出来たベルを使うことを
スタートとし、ベル自身の鳴ろうとする力を使って(手首やスナップは使う必要がありません)
鳴らすことを覚える。
そして次に音を捕える事を!となります。
ちなみに私個人のベルFGは、この柔らかい調律です。
描くという動きは、ただ音符に見合う円を作る為にあるのでもなく、
音(曲)を魅せる為にあるのではありません。
描くは鳴らす(自然に鳴る)為、、描いて鳴るは捕える為、、捕えるは保つ為、、
保つは描く為、、描くは繋ぐ為、、、
一つの音を出す為の動きの最初である描く&鳴らす(鳴る)という箇所はとても重要です。
曲を煮詰めるにあたって、描きから鳴らす動きが
<不安定、手首やスナップに頼る、ただ曲を魅せようと描く>
ではダメなのです。
よりきちんと練習しなきゃと思います。
ハンドベル日記FG5 [日記]
今日で三週間連続の練習でした。
音楽的な向上はまだまだ微々たるものですが、
意識も変わりつつあり、実際音が久々に戻ってきた感じです。
奏者もそして先生もまだ納得のいく形かといえば違うと思うので、先ずは私自身が頑張って自分の練習時間に努力をしたいと思います。
来週も練習がありますが、来月8日の舞台で演奏する五曲の譜読みを明日から。。
ハンドベル練習日記FG5 [ハンドベル]
練習が終わりました。
もちろん全員参加で、緊張感ある良い練習が
出来ました。
全体の流れを話し合ったり、フレーズをどう音を
出していくかを各パートで話し合いながら。
私が担当しているミドルでは、主旋律の音の出し方や
三度下や内声の音の出し方、それらが細かい流れ
(8分音符や三連符)の中で複合する際の処理の
仕方を確認し、練習しました。
また、フレーズの最後にある長い音符(2分音符以上)
の処理の仕方、細かい音符の前後にある長い音符
(2分音符以上)の処理の仕方を話し合い、
練習で実践しつつ更に意見を交換し、
確認をしました。
後は8分音符でミドル音域のメロディーある際の
出し方や処理も確認することが出来ました。
今日確認出来たことを踏まえて
自宅での調整(練習&譜読み)
を行いたいと思います。
ハンドベル練習日記FG5 [ハンドベル]
今日の練習予定曲は、バロック音楽、スコットランド民謡、ディズニー曲、
ハンドベルオリジナル曲2曲、他2曲です。
ポイントは、バロック音楽は四分音符、八分音符の出し方、切り方。
民謡やディズニーはピアノ&フォルテ共に描きかた。
特にピアノを点で表現すりのではなく線の中で表現し、尚且つその中で音をとらえること。
描く→とらえる→描くが一つの動きの中にしっかりと入り、描きもバロックと違い、
音の色や、伸び縮みを付ける為に、音符の持つ長さ通りのままでなく
変えていかなければいけません。
バロックは逆に音符の持つ長さ以上でも以下でもダメなので、それはそれで基礎を
きちんと見直し、徹底しないといけません。
ハンドベルオリジナル曲はその中間を取っていきたいと思います。
今日また後ほど練習日記を(^O^)
薔薇咲き始めました [日記]
重い楽譜をもって出発です。
今日もあたかかく、穏やかな日曜日です。
さて我が家の薔薇が咲き始めました。
続々と咲き始める薔薇や、額紫陽花が楽しみです。
後ほどまた練習日記を。
ハンドベル日記FG5 [ハンドベル]
ピキーンと痛みが(;-;)、、、
来月には演奏機会もあるので治します。
さて、きょうは上達について。
楽器を奏でる奏者としての上達は、もちろん個々の努力がほとんどを
占めるものですが、練習の内容でそれを更に促すことができると私は思います。
以前にも触れましたが、選曲を誤らないこと。それと練習の仕方を誤らないことです。
(あくまで基礎的な範疇のお話です)
ハンドベルを楽器として理解し、身体で覚えるためには相応しいとは言えない選曲や
練習の仕方(譜読みの段階から)では、奏者個々の上達はなかなかはかれません。
上達への道は様々で、どこで満足度をはかるかも様々ですが、
やはり個人一人一人の上達には、個人の努力と同じくらい、いやそれ以上に
選曲と練習の仕方が大事だと思います。
今年は、知名度&難易度の高い曲を中心に、18曲近くの楽譜を
練習しなければなりません。
大変なことですが、楽譜と共に自分の上達もはかっていきたいので、
チーム練習では、難易度や知名度に負けず、焦らず、順をふんで
音出ししていきたいと思います。
ハンドベル日記FG5 [日記]
更には結構な量の練習に左腕が悲鳴をあげました。
学生時代から筋を労って来ましたがやってしまいました。
一週間安静ですf^_^;
さて今日は主婦の方々(30人近く)を指導してきます。
当たり前のことを馬鹿にせずにしっかりと!
派手さよりもそこをポイントととしつ指導してきたいと思いますp(^^)q
ハンドベル練習日記FG5 [ハンドベル]
全体は16時からでしたが、自主練習の為に14時には半分近く集まり、
何と20時半まで。
6時間の練習となりました。
全員が練習に参加し、昨日の練習は学生時代のようで、
先生もタジタジ(>_<)でした。
ただ昨日の練習がベストかと言われればそれは違うと思います。
徐々にですが緊張感ある練習になっているので、
更に突っ込んだ練習が出来るんじゃないかと思います。
昨日の洗い出した課題はミドルベルの特性。
いつもこの原点に帰っちゃいますね。
音を出さなくては、切らなくては、次の音に繋がなくては、、
今は感情ばかりではダメ。
冷静に基本に沿って上の一つ一つを確認です。
この確認にはちゃんとした時間が必要です。
この時間で土台を作ってから、感情(パッション)を入れていきます。
ただダラ~っとやっていると18曲のFG5は完成に近づきません。
譜を丁寧にじっくり見る時間を毎日作っていきたいと思います。
メンバーには譜を読むことに温度差はありますが、
私は譜を自分で把握しきる迄徹底的に読んでいきたいと思います。
今迄の自分の演奏以上のものを!
自分がライバルです。
最後に昨日はとても嬉しい事がありました。
ベルの第一人者として活躍する大先輩が、今チームの練習に
参加しているのですが、その先輩に
「じっくり見てたけど、いい音出してたよお前!出し方もいいんじゃない」
と褒められたことです。
ただもう一言、
「今良くたってだめだからな、本番迄もっと上げてけよ」
その言葉わかってますよ先輩o(^-^)o。
気持ち良く「はい!」と返しました。
雑念はいりません。
ただもう一つ高い山へ登りたい気持ちで頑張ります。
ハンドベル日記FG5 [ハンドベル]
先日のフェスであかねというチームの演奏がありました。
私は高校時代から機会があれば聞くことにしています。
あかねは盲学校の卒業生チームです。
いつも彼らに何かを学ばされます。
それは当たり前の言葉になりますが、練習に励むことです。
彼らは目が見えません。
自分の楽譜も見えなければ、仲間も、またベルも見えない、、、
でも、音を間違えることもなく、ずれることもなく、
更には持ち替えもスムーズにこなします。
想像を遥かに越えた努力があることを、私は真摯に受け止めなければいけません。
彼らの演奏は盲学校の生徒(卒業生)だから感動するのではなく
彼らの日頃のひたむきな努力があるからこそだと思います。
それを考えると私は恥ずかしい限りです。
楽譜も見ることができ、ベルも仲間も見たり意識出来ます、、。
同じベルを奏でる仲間として、彼らの日頃のひたむきな姿をイメージし
努力していかなくてはいけないと思います。
六月、そして秋(十月)には大きい舞台がありますが、
彼らに追い付けるよう練習の日はもちろん、
日々の譜読みや自宅練習をしていきたいと思います。
ハンドベル日記FG5 [ハンドベル]
ハンドベルは基本的には一人で演奏するものでなく、
メンバー(仲間)がいて、各自が任されたパートを演奏します。
そして、指導者の指示や奏者のスキルで一つの曲を作るわけですが、
そこにエゴやドロドロしたものが入ると、わかりやすいくらい音にでます。
人が集まる以上、自分に合う人合わない人がいて当然であって、
それをいかに皆で協調していくかという教育的なものが問われる楽器ですが、
実際それが出来ないというか、難しいものです。意外に大人のチームほど。
上手に出来ない仲間を陰で愚痴ったり、
自分だけたくさんベルを持ったり(特にローベル)、
努力もせずに指導者や仲間に意地悪をすることには一生懸命だったり、
準備や片付けには全く参加しなかったり、
チーム(楽器を演奏する楽団)に所属しながら
自分の主張ばかりをしてリスクを背負わなかったりと。
(楽しくばかりを主張してもチームの一部である以上楽しいだけはありえません。)
*リスクとは練習への参加や準備、片付けといった基本的なことから
アサイメントを協力して均等に割り振ったり、譜読みをきちんとしたり等かな、、、
こういったことをおざなりにしておきながら、いい演奏がしたいなんて言っても、
それは到底無理な話だと私は思います。やっぱり音に出るものですね。
基礎や技術もいらないとは言いませんし、私は大事だと思いますが、
それ以上に、ハンドベルはこういった事の方がが端的に音に出ると
私は思います。
学生チームのように毎日打ち込めるならまだしも、
週に一度や月に一、二度の一般のチームなら尚更です。
一般のチーム程自分のライフスタイルや過去の学歴(音大卒)を
主張したりばかりで、努力や協力(協調)を出来ないという
寂しい限りの醜さの上にハンドベルの演奏があったりします。
私が学生時代に習った指導者はある練習の日にこう言いました。
“素晴らしいチームとは素晴らしい演奏をするチームではないんですよ。
いい音楽は私が作ります。君達はいいチームを作って下さい。”
上手下手とか、チームとしての演奏の成功ばかりに心を傾けていてはダメだと思います。
小さな世界~ハンドベル日記FG5~ [ハンドベル]
久しぶりの書き込みになります。
先日関東フェスティバルにて指導するチームを率いて参加してきました。
チームといっても実は六人の小さなチームです。
ハンドベルは多くが十人以上で演奏し、3オクターブ以上の楽譜が多く使われます。
さすがに私たちのチームは3オクターブの楽譜を演奏するには無理がありますが、
2オクターブの楽譜は充分に演奏できました。
が私たちは1オクターブ半、六人専用の楽譜を使いました。
楽譜は本当に少ない上に、音域が狭すぎるためアレンジも厳しい中で作られたものです。
そんな楽譜で取り組んだことは、一つ一つのベルの音色をきちんと表現できること、
もっといえば一人一人の右手左手が一つの音をしっかり出せるようにしていくことでした。
これは教える側も一人一人の個性を見ながらそれぞれにあった指導をしなければならず
かなり大変なことですが、それ以上に教わる側にとってみれば月に二回の練習
(楽器はその時だけしか触れない)で大変だったと思います。
12個のベルで六人の演奏と聞けば、小さいものかもしれませんが、
一つの手で先ず何より一つの音をきちんと出せるようにと頑張ってきたメンバーの演奏は、
少しも小さくなかったと思います。
一つの手で先ずは何より一つの音をきちんと出せるようにという小さな世界から、
何よりも大きい夢へ向かうことをこれからも大事にしていきたいと思います。
ハンドベル日記FG5 [ハンドベル]
ブログの調子が悪く お悩みのnaichiです。
きょうはエスプリの練習です。
今年はひとつふたつと大きな目標を掲げて練習していますが
その割りにチームの練習への基本姿勢とかがそれほど変わってきてない
部分もあるので少々不安になる時もあります。
簡単に言えばよりよいものをと言う割りに練習をよりよくしよう
という風になってこない部分が少しあるのです。
徐々にというと甘いのですが、メンバー全員の気持ちあってのハンドベルです。
あせらず出来る事を少しずつやっていきたいと思います。
まずは自分自身きっちりと向上を図りいい演奏を目指したいので
今日の練習からはより早く練習にいって、頑張りたいと思います。
誰も来ていないからまあいいかではなく、誰も来ていなくても
出来る事はたくさんあるわけですからね。
自分の課題をこなしたいと思います。
さて関東フェス、、、またうちのチームは落選。
なんだか不公平感(同じ会員として)を感じ、いろいろと問題定義も
したいところですが まあ仕方ないですね、こればかりは。
4月29日がフリーになったと喜ぶ事にします^~^
今日の練習 どんな練習になるのか、、、楽しみにしておきます!
ハンドベル日記FG5 [ハンドベル]
年末から仕事やらなんやらで忙しいnaichiです。
週末は気分一新楽しく遊んで(花見にいきます)、楽しくハンドベルです。
明日はまたエスプリがあります。明日はミドルの話し合いを
したいと思っています。曲がどうのこうのではなく、どういったことを
意識し大切にしていくかをミドル全員で確認したいと考えています。
あとは出席がいまいちのメンバーとコミュニケをし置いてきぼりにならないように
チームの練習に引き込んでいきたいと思います。
日々の生活と同じで極々あたり前の一日を貴重に(特別に)思うのは
中々出来ない事ですが、記念日やイベントの日ばかりではなく、何気ない
普段の時間を謳歌していくこと、明日も謳歌してきたいと思います^~^
年齢を言い訳にしない 忙しさを言い訳にしない
自分の好きなことを自分でやっているんですからね。
さて今日の個人練習
フォルテをイメージして、ある程度の速さで4分音符を描く
その4分音符の円を描く際に2分音符やそれ以上の大きさの円で描く
速さがあり フォルテ(思い切りがいい) 大きい円 がポイントです。
音を出す場所(円の下)では手首はこねる必要はありません。
基本的には円を描くだけでいいのです。
気をつけたいのは
1 その音を出す場所を通過する時に自分のブレスを合わせて行く事。
2 速く、思い切りが良く、大きい円を一定の動きでする事です。
1 手首で音を出すような感覚をベルがない練習の時にするのは
私個人的にはあまりしていません。それより円の動きに自分の呼吸
をあわせ、音を出すであろうポイントに呼吸の基点を作る事をしています。
2 円を描くと言う動作 当たり前の動作ですが 重要なポイントがあります。
まずは1の呼吸の基点を作る場所で動きがぶれない事。
基点に対して円を戻すに際して“振り下ろす”にならないこと
振り下ろす感覚だけだと速さが変わったりします。実際にベルを持った練習の際に
活きてこないので、ここではどんな速さで描いていても振り下ろすではなく戻すです。
戻す意識なので基点(円の下)まで丁寧さ(ベルがコントロールされています)があります。
基点(円の下)から円を描きあげるに際して“振り上げる・跳ね上がる”にならないこと
音が出るポイントに呼吸を合わせる、でもそこを通過した手の動きは音の動きでも
あります。振り上げたり跳ね上がるようになってしまっては、つまりは音が跳ね上がったり
する事と同じです。
こういったこと、実際にベルを持ったときに起こりえる弊害は 自宅での練習でしか
しっかり時間が取れないものです。曲の譜読みとは全く違いますが、右手を左手を
一つの音がきちんと出せるように頑張っておきたいと思います。